島田 剛(シマダ ゴウ)

1973年東京都羽村市生まれ
幼い頃より楽器に興味を持ち、小学校からエレクトーンを習い始め音楽理論の基礎知識を育んでいく。 中学校、高校と主にパンク・ロックのバンド活動をする。ギター、ベース、ドラムすべて経験。 様々な音楽を聴く中、高校3年の時、ジャズに興味を持つ。
ジャズの名門日本福祉大学入学と同時にジャズ研究会でウッド・ベースを始める。
在学中より地元ミュージシャンとのセッションを数多くこなしていく中で腕を磨き、 また多くの有名ジャズ・ミュージシャンとの共演を経験。プロとして活動を開始する。
97年、村田浩&ザ・バップバンド参加。全国的な活動を展開。同バンドのアルバムに参加。
CUGジャズオーケストラ在籍、現在まで6枚のアルバムに参加。
同バンドで2001年アメリカ西海岸ツアー、Earshot Jazz Festival出演、地元紙で名指しで絶賛される。
2002年より、後藤浩二トリオとして3枚のアルバム発表。
幅広い音楽観と安定した技術は多くの共演者の信頼を得、また共演を熱望されるミュージシャンの一人である。
イマジネーションあふれるエモーショナルな演奏は多くの聴衆の心もつかみ、 新しさと懐かしさを感じさせる独特の作曲にも定評がある。
2008年 ニューヨークにてサックス奏者マーク・ターナーを迎えてレコーディング。
2009年、東京に活動拠点を移し、現在は自己のバンド活動の他、数多くのバンドで多方面にて活躍中。

2009年、池田篤『Here We Are』、2010年、大坂昌彦『Funky7』、2012年、大坂昌彦『Assemblage』参加。
2011年、ファースト・リーダー・アルバム『What Do You Recommend in NewYork?』発表。

最近の主な共演歴
池田篤、大坂昌彦、岡崎好朗、片倉真由子、辛島文雄、ケイコ・リー、原朋直、マーク・ターナー、Akikoなど